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AIの学習やメンテナンスは非エンジニアにまかせよう。ノーコードMLOpsを実現する「カスタムブロック」機能をリリース

ノーコードAIツール「MatrixFlow」上で、高度なAIのカスタマイズを実現

ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を提供する、株式会社MatrixFlow(本社:東京都台東区、代表取締役:田本 芳文)は、ノーコードMLOpsを実現する「カスタムブロック」機能をMatrixFlow上でリリースしました。

本機能は、社内または部署内にいるエンジニアやデータサイエンティストなどが書いたプログラムをブロック化し、他のメンバーに共有することが可能です。これにより、プログラムを書けないビジネス人材などがエンジニアに頼ることなくAIの学習やメンテナンス等を簡単に行えるようになります。

MatrixFlowやカスタムブロックに関するご質問は、以下までお問い合わせください。
http://www.matrixflow.net/contact/
 
 
 
従来のMatrixFlowでは、テンプレート内に用意された既存のブロックを組み合わせてAIを学習・チューニングすることが可能でしたが、カスタムブロックの追加により、エンジニアやデータサイエンティストなどが書いたAI処理のコードもブロック化できるようになりました。これにより既存のブロックでは実行できなかった、より高度なAI処理を実現できます。

カスタムブロックは、AIの予測理由を説明する「説明性AI(XAI)」機能が自動で適用されます。また、REST APIによるシステム連携も即時可能となります。

◆カスタムブロック機能によって解決できる課題

AI構築時の試行錯誤
これまで精度の高いAIを構築するためには、予測対象について専門知識を持つエンジニアが試行錯誤を行う必要がありました。カスタムブロックで必要なAI処理をブロック化することにより、プログラムが書けないビジネス人材なども対応可能になりました。

AI学習のメンテナンス
精度の高いAIを維持するためには、再学習が欠かせません。これまではメンテナンスをエンジニアに依頼する必要がありましたが、カスタムブロックを使えばノーコードで誰もが更新可能になります。

【カスタムブロック概要】
カスタムブロックの使い方は、以下の通りです。エンジニアが書いたプログラムをブロック化し、メンバーに共有。AIの設計図を構築するレシピ画面からカスタムブロックの使用が可能になります。

Step.1:プログラムを書く
カスタムブロックを新規作成する画面を開き、エンジニアがAI処理を行うプログラムを書きます。

Step.2:カスタムブロックを保存する
カスタムブロック名やその説明などを書いて保存します。

Step.3:レシピの設計
AIの設計図であるレシピ画面を開きます。先ほど、エンジニアが作成したカスタムブロックは、ブロックタイプに表示されます。
メンバーは、ブロックタイプに表示された既存のブロックとカスタムブロックを組み合わせたり、パラメーターを自由に設定したりしながらレシピを設計します。

カスタムブロックの詳細説明をご希望の場合は、以下のお問い合わせ先より、「カスタムブロックの詳細希望」とご連絡ください。
http://www.matrixflow.net/contact/

【株式会社MatrixFlow 会社概要】
株式会社MatrixFlowは、「テクノロジーで世界をつくる」をミッションとするAIベンチャーです。大人から子供、ビジネスマンから学生、デザイナーからサイエンティストに至るまで、様々な人々がAIを活用し、素晴らしい着想を得たり、あっと言わせるクールな活動をすることを支援します。その実現に向けた第一歩として、プログラミング不要のクラウド型AI構築プラットフォーム「MatrixFlow」を開発しております。

【会社情報】
設立 :2018年10月
本社 :東京都台東区
URL:http://www.matrixflow.net/corporate/

【お問い合わせ先】
http://www.matrixflow.net/contact/

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