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データセット管理

データセット管理では、MatrixFlowに新たにデータセットをアップロードしたり、すでにアップロードされているデータセットの管理を行います。
AIを作成中にアップロードしたデータセットもこの管理画面で管理します。

自分と同じ組織内のメンバーがアップロードしたデータセットも一覧に表示され、共有されます。
ただし、制限がありますので詳しくは後述の「■データセットの共有制限」をご覧ください。

■データセット管理でできること

データセット管理_1.png

1.新規データセットを追加
データファイルをMatrixFlowにアップロードします。
アップロードの方法は、ファイルをアップロード をご覧ください。

2.データソースを表示
MatrixFlowに登録しているデータソースを表示します。
外部データベースを登録すると、接続先のデータセットをMatrixFlowにアップロードすることができます。詳しくは データソースからインポート をご覧ください。

3.データセットの一覧
MatrixFlowにアップロードされたデータセットの一覧です。クリックすると 詳細画面 に遷移します。
最終更新日の降順に次の情報が表示されます。

・データセット名と説明:アップロードする際につけた名前と説明です。
・最終更新日:データセット名、説明を編集すると更新されます。
・サイズ  :データセットのおおよその容量です。
・所有者  :アップロードしたアカウント名です。

一覧の表示順は、列名(「データセット名/説明」や「サイズ」など)の箇所をクリックすると並び替えができます。
また、[データセットを検索]ボックスにデータセット名の一部を入力すると、一覧の表示が検索ワードでフィルターされます。

4.管理メニュー
データセット一覧の各データセットにマウスカーソルを合わせると、左側にチェックボックスが現れます。チェックを入れると管理メニューが表示されます。
詳しくは データセット管理メニュー をご覧ください。

■データセットの共有制限

アップロードされているデータセットは同一組織内の他のアカウントと共有されます。
AIを作成するとき、所有者が異なるデータセットも学習に使えますが、前処理を行うことはできません。